森は私たちに
さまざまな自然の価値を再認識させてくれる場です。
私たちは創業時より
“木を伐った者は木を植える義務がある”と考え、
何十年もの歳月を要する
「森のリサイクル」に日々取り組み、
豊かな自然環境を明日へとつないでいます。
森は私たちに
さまざまな自然の価値を再認識させてくれる場です。
私たちは創業時より
“木を伐った者は木を植える義務がある”と考え、
何十年もの歳月を要する
「森のリサイクル」に日々取り組み、
豊かな自然環境を明日へとつないでいます。
イトウの保全
イトウはいまや日本では、北海道だけにわずかに棲息するサケの仲間で絶滅危惧種に指定されています。寿命20年以上、体長1m以上に達するといわれています。その生息域を守るために、社有林内に2,660haもの環境保護区を設定しています。ヤイロチョウの保全
絶滅危惧種であるヤイロチョウ(渡り鳥)が、高知県の王子グループ社有林に生息していることが判明しました。2016年8月に環境の保全に取り組んでいる公益社団法人生態系トラスト協会と、将来に亘りこの鳥が生息できる環境を保全するため、保護協定を結びました。王子の森・自然学校
王子グループでは、次の時代を担う子供たちに、森の大切さを学ぶ場を提供しています。この環境教育プログラムでは、山林観察、登山、ツリークライミング、川遊び、キャンプ、紙漉きなどを体験するとともに、製紙工場見学で「森と産業」のつながりを学びます。森林吸収源プロジェクト
地球温暖化問題への対策として、環境省が中心となって始めたオフセット・クレジット(J-VER)制度により王子グループ社有林におけるCO2吸収量がクレジットとして認証されました。これからも森づくりを通じて、環境の保全に努めていきます。間伐により、森のCO2吸収力が増す